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日本かぼちゃと西洋カボチャの栄養比較:カロリーは西洋カボチャが2倍近く高いです。

私たちが食べる機会の多い西洋カボチャ。今ではスーパーなどで販売されているもののほとんどがこの西洋カボチャです。

もう一つ、私たちが食べる機会のあるのがゴツゴツとした形の日本かぼちゃ。流通量こそ少ないものの、菊かぼちゃや鶴首かぼちゃなどのブランドかぼちゃはこの日本かぼちゃに属します。

今回は、そんな日本かぼちゃと西洋カボチャについて、味や見た目ではなく、栄養面からみた違いはどれくらいあるのかという点について、カロリーや三大栄養素、ビタミン・ミネラル含有量を見比べていきます。

西洋カボチャのカロリーは日本かぼちゃの約2倍

食品名 カロリー
日本かぼちゃ 49 kcal
西洋かぼちゃ 91 kcal

日本かぼちゃと西洋かぼちゃでは倍近くカロリーが違います

見た目が違うだけで同じかぼちゃなのにこれだけカロリーに差が開いているとは驚きですね。その理由を知るために水分量と三大栄養素を詳しく見てみましょう。

食品名 カロリー 水分量 たんぱく質 脂質 炭水化物 食物繊維
日本かぼちゃ 49 kcal 86.7 g 1.6 g 0.1 g 10.9 g 2.8 g
西洋かぼちゃ 91 kcal 76.2 g 1.9 g 0.3 g 20.6 g 3.5 g

水分量に10gほど差がありますね。表を右にスクロールしていくとこの10gの差がほぼ炭水化物によるものだということが分かります。

そうです。西洋かぼちゃの方が日本かぼちゃよりも10gほど炭水化物が多いのです。三大栄養素の中でもたんぱく質と脂質の差はそれほど開いてないので、この10gの差がほとんど炭水化物によるもの。

炭水化物は1gあたり4kcalのエネルギーを持つので、日本かぼちゃと西洋かぼちゃのカロリー差もここで説明がつきますね。

市販されているものの多くは西洋かぼちゃなのでカロリーが低い日本かぼちゃを食べる機会は少ないですが、これだけ差があると糖質制限ダイエットが流行っている昨今、日本かぼちゃに注目が集まっても不思議ではありません。

ミネラル類に大きな違いはなし

食品名 ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム リン 亜鉛 マンガン
日本かぼちゃ 1 mg 400 mg 20 mg 15 mg 42 mg 0.5 mg 0.3 mg 0.08 mg 0.1 mg
西洋かぼちゃ 1 mg 450 mg 15 mg 25 mg 43 mg 0.5 mg 0.3 mg 0.07 mg 0.13 mg

カロリーや炭水化物量では西洋カボチャの方が倍近く高かったのですが、ミクロ栄養素に目をやると、鉄分・亜鉛のようなミネラル類についてはほとんど差がありません

やはり同じカボチャというだけあって、ミネラル類はほとんど差がないのですね。

ビタミン類は西洋カボチャの含有量が多め、一部は日本かぼちゃ

食品名 α-カロテン β-カロテン β-クリプトキサンチン β-カロテン当量 レチノール活性当量 ビタミンD α-トコフェロール β-トコフェロール γ-トコフェロール δ-トコフェロール
日本かぼちゃ 49 µg 700 µg 3 µg 730 µg 60 µg 0 µg 1.8 mg 0 mg 3.2 mg 0.1 mg
西洋かぼちゃ 17 µg 3900 µg 90 µg 4000 µg 330 µg 0 µg 4.9 mg 0.1 mg 1.3 mg 0 mg

ミネラル類は目立った違いはなかったものの、ビタミン類は顕著な違いが目に見て取れます。上の表を見ても一目瞭然ですね。

α-カロテンは日本かぼちゃ、β-カロテンは西洋かぼちゃなど成分によってかなり大きな開きがあることが分かります。

ただ項目数で見ると西洋カボチャが日本かぼちゃに優っている成分の方が数の上では多いです。

食品名 ビタミンK ビタミンB1 ビタミンB2 ナイアシン ビタミンB6 ビタミンB12 葉酸 パントテン酸 ビオチン ビタミンC
日本かぼちゃ 26 µg 0.07 mg 0.06 mg 0.6 mg 0.12 mg 0 µg 80 µg 0.5 mg 1.7 µg 16 mg
西洋かぼちゃ 25 µg 0.07 mg 0.09 mg 1.5 mg 0.22 mg 0 µg 42 µg 0.62 mg 1.7 µg 43 mg

ビタミンB群やビタミンCについても西洋カボチャの方が数値では日本かぼちゃを優っています。

ただし葉酸に関しては、日本かぼちゃの方が西洋カボチャよりも2倍近く多めです。

まとめ:カロリーや多くのビタミンでは西洋カボチャの方が豊富

含有量が高ければ高いほど優秀な食材ということはありません。大事なのは適量摂取です。

それでも、同量(100gあたり)で両食材を比較すると同じ”かぼちゃ”という名を冠していても、これだけ多くの項目で違いが見られたのは興味深かったですね。

同じ種類の食べ物でも意外とカロリーや栄養素が違うということはよくあるので、気になる方は当サイトで栄養データをいろいろ見比べてみてください。

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